
みなさん、ダイエットで糖質制限やってる方いますか?
糖質制限ってとても苦しいですよね…。
しかし、糖質というのは元々は、私たちの身体(脳や中枢神経、筋肉)を動かす大切なエネルギー源です。
健康に配慮した正しい糖質制限は、糖質全てをカットするわけではなく、糖質の中でも
身体に良い種類の糖質を食品から選択し、摂取してゆくのが正しいんです。
そして今回紹介するもち麦は、正に身体に良い糖質を抜群に含んでいる、いわば食べれば食べる程痩せるスーパーフードなんです。
このもち麦さえあれば、世界中からデブを根絶できて、世界中の服屋からXL以上のサイズが無くなるでしょう(言い過ぎました、すいません)
今回は、もち麦の栄養やダイエットについての効果・効能を調べましたので、これを機にレッツエンジョイ もち麦ライフしていきましょう!!
もち麦を食べれば食べる程痩せる理由

そもそも正しい糖質制限は一体何なのかについて
冒頭でもお話ししましたが、糖質制限ダイエットにおいて、あらゆる糖質全てをカットするわけではなく、良質な糖質のみを摂取することが有効であると述べました。
その理由は、糖質は身体を動かす私たちが生きていく上で必要なエネルギー源だからです。
で、そもそも糖質とは、炭水化物に含有されており、炭水化物が消化吸収されたときに
エネルギー源の糖質と、エネルギーにならない食物繊維に分けられます。
そして、糖質には大きく分けて2種類あります。
1つは、複合糖質です。
これは穀物(ごはん、小麦など)、イモ類に含まれているいわばデンプン質になります。
また、食物繊維、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれています!
この複合糖質は消化、吸収されるスピードが緩やかなので、血糖値も上がりにくい性質を持っています。
2つ目は単純糖質があります。
これは、砂糖、菓子、ジュースなどにみられる摂取すると、短時間で血糖値が
急激に爆上がりします↓
これによりすい臓から大量のインスリンを分泌しなければなりません。
※インスリンとは、血糖値を下げる働きがあり、血中に流れるブドウ糖(もとは糖質)をエネルギーとして各臓器に送り出す役割があります。
多量の糖をインスリンの働きによって送り出す過程の中で、糖が多すぎると、脂肪細胞にまで余ったエネルギーを送ってしまうので、脂肪が増えやすくなるのです!
また、血糖値の急上昇により血管にも大きな負担がかかりますし、高血糖により糖尿病のリスクもあります。
以上のように、2つの特徴がそれぞれありますが、身体にとって良いのは
言うまでもなく複合糖質になります!
その為、糖質制限とは、言うなれば単純糖質制限ということになりますねっ!
本当の糖質制限は、菓子やジュース、砂糖などを極力断ってゆき、複合糖質を適量
摂ってゆくことが大切になります。
今回紹介するもち麦は、勿論複合糖質なのですが、では何故複合糖質が一番おすすめなのかは次章でお話しします。
なぜ糖質制限でもち麦が一番有効なのか
複合糖質の中で、一番おすすめなのはもち麦です!
理由としては、
もち麦が持つ食物繊維がポイントなんです。
もち麦は、食物繊維が非常に多く、その中でも水溶性食物繊維の含有量がずば抜けています。もち麦に含まれる水溶性食物繊維の約90%がβ-グルカンという成分になります。
その水溶性の含有量足るや白米の約20倍であり、食物繊維が多いとされているゴボウと比べても
約3.9倍も多いんです。この数値は、水溶性食物繊維を持つ食品の中でトップクラスになります。
で、食物繊維というのは、今述べた水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類に分かれているんですが、もち麦はこの両方をどちらも豊富に持ち合わせており、ダイエットに、非常に適しています。その理由としては、
水溶性の場合は、ジェル状の粘性があり、胃腸内をゆっくり移動することで、
お腹が空きにくく、食べ過ぎ防止の効果があります!
また、糖質の吸収をゆるやかにして、血糖値の急激な上昇を防止します。
更には、βーグルテンによって血中の悪玉のコレステロール値を下げてくれる効果があり、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞のリスクを下げてくれます!
そして、食物繊維をとることによって、腸内の細菌にとってのエサとなり、乳酸菌、ビフィズス菌といった身体に良い作用をもたらす腸内細菌を増やす整腸作用もあります。
と、色々余計なことまでつらつら書きましたが、糖質制限ダイエットをするのにもち麦は非常に適しています!というか、本当に様々な健康効果が高い万能食品なので、ダイエット関係なく毎日もち麦食べた方が良いですよね!
日本人のほとんどの方は、毎日米を主食としますので、もち麦は毎日の食事にも取り入れやすいのものなのも、嬉しい点です。
毎日の習慣化によって様々な効果を得られるので、是非継続的に摂取していきましょう!
もち麦ご飯の作り方とポイント
いつものお米に混ぜて炊くだけなのでとても簡単です!
もち麦ごはんの炊き方のポイントは以下になります!
- ご飯と麦の配合の割合は自由です!10割麦でもOK!
- 投入する麦の倍の水を入れましょう! 例 麦100gなら 水200cc
- 麦を窯へ投入したら水へ浸したまま30分以上してから炊飯する ※麦に水分を吸わせふっくら炊く為
以上のポイントを踏まえつつ写真と共に解説します!

我が家では、いちいち計量するのがめんどいので、アバウトに作っていますw
取っ手付きのカップが白米2合分で、隣りの麦が1合分を準備します!
米:麦=2:1ですね!

ピンボケですいません!
まずは米だけ入れて米研いでいつも通りの水を入れます!
そしたら麦を入れて、1合の麦は150gなので、300ccの水を入れます!
これで30分は水に浸しておいて、その後炊飯開始です。

炊きあがりこんな感じでーす!
窯を開けると、麦の独特の匂いを感じますが、食べてみると全然違和感なく食べられますよ!家の5歳の子どもも、何度か保育園で麦ごはんが出ているようで、家の麦ごはんも難なく食べられます!
もし、割合を気にされる方がいたら、
1.5割炊き →白米2合+いつもの水にもち麦50g+水100cc 炊きあがり2.4合
3割炊き →白米2合+いつもの水にもち麦100g+水200cc 炊きあがり2.8合
5割炊き →白米2合+いつもの水にもち麦200g+水400cc 炊きあがり3.7合
5割だと、もち麦の食べ応えがかなりあるので、3割位から始めてみるのが良いんじゃないですかね。いずれにしても、長く習慣化してゆくことが1番大切なので、自分自身に合った分量を探してみてください!
まとめ
もち麦のダイエット効果を得るには、朝、夜の2回の食事に取り入れると効果的のようです!また、食物繊維なので、よく噛んで食べることと、食事中水を一緒に飲むことがもち麦効果を最大限発揮するコツになっています!
家の旦那も、もち麦生活を始めてもうすぐ一週間が経とうとしています。
今のところ、食事にもち麦を取り入れているだけで、それ以外は何もやっていないですが、既に2キロも痩せていました!
今後旦那の体重変化に関しても記事を挙げようと思うのでみなさんお楽しみに!
一緒にもち麦ダイエット始めましょう!
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